引っ越しして一人暮らしを始めてからの変化は?

 今週のお題は「引っ越し」ということで大学受験を終えて県外の大学に進学するために一人暮らしを始めたことについて書いていきます。

 

 自身の場合、親の仕事の関係で家具だけ先に設置を完了させて一旦家に帰りました。家族全員が引っ越しの手伝いをしてくれたため、思いのほか早く引っ越しが完了しました。その後、最後の新体操の発表会に向けて練習し、最後は無事に有終の美を飾ることができました。本当は少し家でゆっくりしてから一人暮らしを始めてもよかったのですが、すぐに心を切り替えたかったので発表会の翌日から一人暮らしを始めました。

 

 都会に引っ越したため、一人暮らしを始めてから下宿先付近の道路の交通量の多さに驚きました。そのため、夜は車の騒音でよく眠れなかったり、救急車の音を聞く頻度が比較的多くて怖いと感じたりしました。

 

 一人暮らしをしてまず、自炊をしました。自分で好きな食材を使って食事を用意するのがとても楽しいと感じました。体のことも考えてかなり健康的な食事だったと思います。自炊といえるものではないかもしれないですが、一人暮らし初日の夕飯はこんな感じです。

 

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 恥ずかしいことにほうれん草の茹で方すら分からなくてネットで調べながら茹でたのも良い思い出です。左上のは長芋の酢の物です。料理はそんなに得意ではないので凝ったものは作れないです。そのため、最初は自炊を頑張っていたのですが段々勉強が忙しくなって現在はご飯すら炊かない日が半年くらい続いています。(笑)

 

 一人暮らしを始めた次の日に自転車で遠くの公園に桜を撮影しに行ったのですが歩行者が多いため自転車を漕いでいるとき4回くらい歩行者にぶつかりそうになって都会では徒歩のほうが安全だなと感じました。そのあと、生まれて初めて美容院に行きました。私の家では高校を卒業するまではお金の関係で美容院に行かせてもらえなかったので非常に緊張したことを覚えています。

 

 料理以外の家事では洗濯や掃除も自分でやり始めて、服についている服の洗い方を示す表示に意識を向けるようになったり、部屋の清潔感を維持し続ける大変さに改めて気づくことができたと思います。洗濯に関してはおしゃれ着洗濯と標準洗濯の違いを覚えたり、それに伴う使う洗剤の違いを覚えることが一人暮らしを始めてできるようになりました。掃除に関して最初はまめに掃除機かけていたのですが、今は部屋の不潔感にイライラしてからでないと掃除機をかけなくなってしまいました。別に常に人に見られるわけではないし、生活に困らなければいいやと思っているからです。他にもごみの分別方法が実家と異なっていたり、自分でゴミを出すようになったことも今までとは違う点です。

 

 一人暮らしを始めて2週間後にアルバイトを始めました。元々アルバイトをしてみたかったのですが、高校はアルバイト原則禁止だったし、親もアルバイトせずに学業に専念しなさいという考え方だったので3年間我慢してました。親の目を気にせずアルバイトができるようになったことは一つの変化だと思います。

 

 しばらく一人暮らしをして、体調を崩すことがたまにありました。その時は自力で病院に行かないといけなくなって大変だと感じました。その当時は運転免許を持っていないので自転車か徒歩でいかないといけなくて車で親に送ってもらえるってありがたいことだと感じました。また、体調不良になった時にすぐに気にかけてもらえる、何かしらの処置をしてもらえることに感謝すべきだったのだと気づきました。一人暮らしを始めて実家がより恋しく感じるようになりました。

 

結論

1.  自分で家事をするようになった。

2.  実家の居心地が最高なことに気が付いた。

  (親のサポートに感謝できるようになった。

3.  親の目を気にせず色々挑戦できるようになった。

 

色々書いたことをまとめると上記の三点が自身にとって一人暮らしを始めて変化したと感じました。