好きな街 日本編

 今週のお題「好きな街」について書きます。正直に申し上げますと、選ぶのが難しいです。なぜならそれぞれの街にそれぞれの魅力があるからです。しかし、今回はこのお題を見て真っ先に思い浮かんだ街(県)を紹介します。

 

 秋田です。なぜなら初めて一人旅をした場所であり、たくさんの思い出があるからです。秋田県に行った理由は大学のオープンキャンパスがあったからです。そのオープンキャンパスは7月に行きました。なぜ7月かというと多くの大学がオープンキャンパスをやっている時期にオーストラリアへ語学研修へ行っていたからです。そのため、早めに大学のオープンキャンパスに行って感想を書く課題を終わらせるという意味も込めて行きました。東京にもオープンキャンパスをやっている大学があったけど、秋田に一度は行ってみたかったので親にお願いし、了承を得て学校で学割の申請を行って一人で行ってきました。

 一人でオープンキャンパスにいくのは少し不安でしたが非常に楽しみでした。なぜなら保護者の同伴なしで参加するのは面白そうだと感じたからです。実際に大学に訪れると生徒の面倒見がよいと感じました。例えば、一人で展示物を見ている際に教授に迷子だと思われて少しからかわれたり、質問をするために個人面談をしたら高校に過去問を送ってくださったりしたからです。生徒の印象もよく、顔を覚えてくださったり、臨機応変に対応してる方の姿を目の当たりにして凄い良くできた学生だなと思いました。学生寮を見学するためにバスに乗ってたら隣の方に話しかけられて少し話した際、その方も息子想いの優しい方だなという印象を受けました。

 初めて一人で東北新幹線を使ってあまり知らないところへ行ったけど、一生忘れられないくらい素晴らしい思い出ができたので秋田を好きな街として選びました。